奥山佳恵さんが次男のダウン症を告白－もっとダウン症を理解しよう

昨日、奥山佳恵さん、久しぶりにテレビで生き生きとしている姿を
見た気がします。


奥山佳恵さんが「私の何がイケないの？」に出演し、
次男のがダウン症だとお話していました。


私の父も仕事場で見ていたり、夫も単身赴任先で見ていたり、
友人からも連絡が来たり、それだけでも、多くの人が注目しているのかも、
と感じました。


そもそも、「ダウン症」という言葉、ダウン症の外見の特徴は
よく知られていますが、実際にどのような症状かということはあまり詳しく
知られていないのではないでしょうか。


ダウン症候群（Down Syndrome）とは、体細胞の21番染色体が1本余分に存在し、
計3本（トリソミー症）持つことによって発症する、先天性の疾患群
（Wikipediaより）


ちょっと難しいですね。


卵子や精子がつくられる過程で、染色体がうまく分かれないことがあるみたいです。
受精後の細胞分裂でも染色体の分離がされないケースもあるようです。
染色体の数が1本多いんですね。


ダウン症の方の特徴は、目がつり上がっている、舌が少し長い、などの外見的特徴
の他、成長がゆっくりだったり、心理的問題だったり、
そして、心臓疾患などの合併症を伴っていることも多いみたいです。


ダウン症であっても、学校を卒業し、就職して、結婚している方も大勢います。
その為にも、早期の療育（ 障害をもつ子供が社会的に自立することを目的
として行われる医療と保育）がとても大切みたいです。



私たちは人を外見や言動だけで判断してしまうことが多いですが、
相手のことを理解し、歩み寄っていくスタンスは、
ダウン症の方に対してだけではなく、人間関係でも大切なことですね。


こうして奥山佳恵さんがテレビで次男がダウン症だということを
前向きに告白したことによって、それを見た人の感じ方、考え方にも
少なからず影響を与えたと思うし、ダウン症を少しでも理解する人が
増えたんじゃないでしょうか。

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